東濃厚生病院協力薬局会議 2023.11.24 ■ 薬局長より ・院外処方を開始して3ヶ月経ちました。いろいろとご協力ありがとうございます。 ・今後も要望等あると思われますので、協力し合っていけるようお願いします。 〇別紙資料について 1. 後発変更報告 → 11/27~不要にします 送っていただいて大変参考になりました。ありがとうございます。 2. 眼科より依頼 残薬調整のプロトコルから、眼科は除外。疑義照会必須とします。 3. 病名や適応症を記載してほしいとの要望について 現状、記載することはない方向です。 4. 新規採用等の連絡について 審議会が毎月あります。 院外専用というセグメントがあり、採用薬が増えていっている状況です。 医薬品リストという形で報告しています。問題なければ、同じ形でやっていきます。 5. インスリン注射針の「用法口授」について 疑義照会してください。 6. 医薬品不足について 確保が難しい品目については、院内専用としたり処方停止とする検討をします。 ノボラピッド・トレシーバ→フレックスタッチ不足の煽りを受けています。 既存患者分は供給を受けられる方向ですが、先月の薬事審議委員会にてペンフィル製剤を採用しました。 ノボペンエコープラス→アプリを使って投与時刻や投与量を確認できる利点あります。 ノボラピッドについては、厚生連でインスリンアスパルト「サノフィ」のシリンジを推奨しているため採用しています。 その他質疑応答 【ブルフェンの追加採用について】 小児科外来より依頼がありました。現状で処方できる状態になっています。 アセトアミノフェンくらいしか使えるものがないのも厳しいとの背景があるのでなんとか対応できるとよいが。 流通が良くないので、処方をできるだけ減らしてもらえるように相談します。 →門前3軒でも現状用意できていない。在庫ある薬局はLINEに乗せていただきたい。 小児科は縮小していく可能性があり、確保が難しいようであれば一旦保留とすることも考えられます。 小児科は入院がないため、院内在庫もありません。 ※ イブプロフェンの状況について 錠剤は100・200とも辰巳化学の「TCK」が流通しています。 顆粒は「ツルハラ」が出荷調整かかっていませんが、注文しても入ってこない状況です。 それ以外は先発ブルフェンも含め出荷調整です。 ■ 薬剤師会から 院外処方線発行枚数は半年後に詳細をお伝えします。 概算で9月6000枚、10月6600枚 〇疑義照会について 残薬調整で十分に残薬がある場合にも、1日分は処方を残してください。 次回復活漏れのリスクをなくすためですのでご協力を。 ピロリの除菌について→ボノサップ等は採用していないため、各薬剤を組み合わせた処方になっています。 指示としては一包化になりますので、一包化をお願いします。 出荷調整品について。 フスコデ錠が入手困難のため疑義照会がきています。 ないものは仕方ないというところがあるので、患者さんの了解が得られれば積極的に相談を。 ■ 年末年始の救急対応 東濃厚生病院は29,30,2,3の4日間。 12月29日:V-drugさん 1月3日:たんぽぽさん 残り2日について、トーカイMZ・ひだまり薬局に依頼済み。 全てLINEWORKSで送ります。 ■ その他 ・期限切れ処方箋を持ち込まれた場合・・・疑義照会による期限延長は不可とされています。 ・眼科の変更不可について:交渉しましたが変更不可継続の意向です。 ・処方箋の散らばり状況について:協力金の会計集計ができ次第、LINEにあげます。