採用医薬品について

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臨時の情報

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疑義照会事前プロトコールからの抜粋

保険薬局で判断が可能とされている内容についても、報告は必ずおこなってください。
先発医薬品の銘柄変更
例:ジャヌビア錠50mg → グラクティブ錠50mg
疑義照会をしてください (診療科で対応します)。
先発医薬品 → 後発医薬品への変更
適応に相違がある場合は疑義照会をしてください (診療科で対応します)。
変更不可処方箋については、疑義照会せずに処方箋通りの調剤をお願いします。
後発医薬品 → 先発医薬品への変更
差し支えありません。
後発医薬品 → 他社後発医薬品への変更
差し支えありません。
変更不可の処方
変更不可です。疑義照会も不可。
眼科:白木医師は根拠を持って不可とされています。
内服薬の剤形変更 → 次の変更は差し支えありません
錠剤 ⇔ カプセル
錠剤・カプセル ⇔ OD錠 (※ OD錠から普通錠への変更は患者の嚥下能力等にもご配慮ください)
錠剤 ⇔ 散剤 (※ 用量の変換過誤には十分ご注意ください)
錠剤 ⇒ 粉砕調剤
錠剤の粉砕指示 ⇒ 同一成分の散剤
外用薬の基剤変更 → 疑義照会が必要です (診療科で対応します)
軟膏 ⇔ クリーム
デープ ⇔ パップ
規格や包装単位の変更 → 差し支えありません (患者の誤解がないよう説明をお願いします)
服用錠数が同一または減る場合
フェブリク錠20mg 0.5錠 ⇒ フェブリク錠10mg 1錠 / アマリール錠1mg 3錠 ⇒ アマリール錠3mg 1錠
服用錠数が増える場合
リリカOD錠75mg 1錠 ⇒ リリカOD錠25mg 3錠
変更後に複数規格になる場合
ワーファリン錠1mg 1.5錠 ⇒ ワーファリン錠1mg 1錠 + ワーファリン錠0.5mg 1錠
外用薬で合計処方量が変わらない場合
マイザー軟膏5g 2本 ⇒ マイザー軟膏10g 1本 / セルタッチパップ(7枚/袋) 6袋 ⇒ セルタッチパップ(6枚/袋) 7袋
エンシュア等のフレーバー変更
差し支えありません。
医薬品の販売名変更 (経過措置品等)
疑義照会してください (薬剤部にてマスタ修正等、対応します)

追加事項

【眼科・神経内科】
残薬調整も疑義照会が必要です。
【神経内科のみ】一包化指示がない場合の一包化
疑義照会をしてください。
合剤への変更
処方箋にコメントで記載されていた場合でも、当該合剤が未採用の場合は不可。疑義照会してください。

入手困難薬等

咳止め関連
採用外への変更はできないため、必要に応じ採用追加を検討します。積極的に連絡をお願いします。
葛根湯
ツムラ入手困難のためクラシエ(EK)が採用されました。
ただし、成分量が異なるため変更には疑義照会が必要ですのでご注意ください。

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